「自宅で無制限で使えるWiFiってあるの?」
「自宅で使えるWiFiで一番良いのって何なんだろう?」
こんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
自宅でゲームをしたり、映画を見たり、YouTubeでの動画鑑賞を思う存分楽しみたいですよね。
ただ、自宅でもWiFiの通信制限を気にしなくてはいけないのは正直、結構しんどいと思います。
結論から言いますと、自宅で無制限WiFiを設置することは可能です。
ただ、複数の会社が無制限WiFiのサービスを提供しており、各公式サイトは自分たちのメリットばかりをアピールしていますし、プランも複雑であなたに適切な無制限WiFiを選ぶのは非常に難しいというのも事実です。
もし適切ではないWiFiプランで契約をしてしまうと、毎月数千円の無駄な出費になる可能性もあるので注意が必要です。
そこで、あなたにとって一番良い自宅での無制限WiFiの選び方をお教え致します。
まず、自宅で無制限WiFiを使用する方法は以下の3つです。
- 光回線
- モバイルWiFi
- ホームルーター
詳細な情報は記事の中に書いてありますが、上記の3つの方法の中でも、光回線は最も通信速度が速く、通信も安定しているのでオススメです。
しかし、光回線には以下のようなデメリットがあります。
- 申し込みから開通までの期間が長い
- 簡単に切り替えができない
- 家の中でしか使えない
そのため、以下のような人はそれぞれ光回線以外の通信手段を利用しましょう。
- 外でもWiFiを利用したい人→モバイルWiFi
- 以下に当てはまる人→ホームルーター
✔️工事が面倒な人
✔️頻繁に引っ越しをする人
✔️同時接続数できる端末が多い人
✔️室内ではモバイルWiFiの電波が弱いと感じている人
✔️通信速度よりも月々の支払いを抑えることを重視している人
また、この記事では光回線・モバイルWiFi・ホームルーターのそれぞれのオススメの契約先(プロバイダー)もご紹介しています。
これを読めば、あなたにとって理想の自宅での無制限WiFiを見つけることができますよ。
1.自宅で無制限にWiFiを使用する方法3選
自宅で無制限のWiFiを使用するには3つの選択肢があります。
結論から言いますと、光回線・モバイルWiFi・ホームルーターの3種類です。
それぞれの特徴をまとめたので、ご覧下さい。
通信回線 | ①光回線※2 | ②モバイルWiFi ※3 | ③ホームルーター※4 |
費用 (月額) | 約4,000円 | 3,000~5,000円 | 2,800~4,400円 |
通信速度 (下り実測値※1) | 300~150Mbps | 50~20Mbps | 50~30Mbps |
メリット | ・通信速度がダントツで早い ・完全通信無制限 ・通信が安定している | ・持ち運び出来る | ・工事不要 ・月額が安い |
デメリット | ・申し込みから開通までの期間が長い ・簡単に切り替えができない ・家の中でしか使えない | ・完全無制限ではない ・WiFiを常に持ち運ぶ必要がある | ・光回線よりも速度が遅い ・家の中でしか使えない |
おすすめの人 | ①ゲームや高画質の動画視聴をする人 ②3日間に10GB以上のデータ通信をする人 ③現在のWiFiの速度が不安定な人 | ①外での作業が多い人 | ①工事が面倒な人 ②頻繁に引っ越しをする人 ③通信速度よりも月々の日払を抑えることの方が重要な人 |
備考 | 完全無制限 | 条件付き無制限 | 条件付き無制限 |
注釈 ※1:下り=ダウンロードにかかる速度。上り=アップロードにかかる速度。実測値は、みんなのネット回線速度より。 ※2:光回線の主要14社の結果より ※3:モバイルWiFiは、LTE回線・WiMAX回線含む ※4:ホームルーター主要各社3社の費用と実質速度 |
この様にそれぞれのWiFiサービスには様々な特徴があります。
しかし、それぞれの特徴をみたところで、どのWiFiを利用すれば良いのかの判断は難しいですよね。
本記事ではこの3つのWiFiの中で、光回線をおすすめします。
なぜなら、光回線は通信速度が全WiFiサービスの中でも圧倒的に早く、かつ通信も安定しているためです。
もしあなたが現状の通信速度で悩んでいたり、これから自宅に導入するWiFiの通信速度で悩みたくないと考えているのであれば、光回線を選んで間違いはないです。
しかし、光回線にもデメリットがあります。
人によっては、光回線ではないWiFiを選択した方が良い場合もあります。
そのため、本章ではそれぞれのWiFiのメリット・デメリットを紹介しながら、あなたにとってどの回線がベストかを解説していきます。
1-1.光回線がおすすめである人
まずは光回線について解説していきます。
光回線がおすすめである人は以下の通りです。
①ゲームや高画質の動画視聴をする人 ②3日間に10GB以上のデータ通信をする人 ③現在のWiFiの速度が不安定な人 |
それぞれがおすすめである理由をみていきます。
光回線がおすすめな人①:ゲームや高画質の動画視聴をする人
ゲームや高画質動画を視聴する人は、光回線のWiFiを使用することがおすすめです。
なぜなら、光回線は数あるWiFiの中でも最速の回線だからです。
具体的にどの程度早いのかを以下の様に表にしてまとめてみました。
■通信回線別通信速度比較表
通信回線 | 通信速度(下り実測値) ※みんなのネット回線速度より |
①光回線 | 300~150Mbps |
②モバイルWiFi | 50~20Mbps |
③ホームルーター | 50~30Mbps |
ご覧のように光回線はダントツで通信速度が速いことがお分かり頂けるかと思います。
参考までに、実際の用途別での必要通信速度表も作成しました。
■参考)用途別通信必要速度表
用途 | 必要通信速度(下り) |
メールの送受信・LINE | 1Mbps以下 |
WEBサイト・SNSのチェック | 3~5Mbps |
YouTube・VODの視聴,オンラインゲーム | 5~25Mbps※画質による |
メールやインターネット検索などは、光回線以外のWiFiでも問題なく使用できます。
しかし、動画視聴やゲームを行う際にはモバイルWiFiやホームルーターでは環境によっては止まってしまう可能性もあるでしょう。
(通信速度の実測値は30~50Mbpsなので一見、動画視聴やゲームも問題なくできそうですが、実測値はあくまで平均値なので、環境によっては厳しい速度です。)
特に、動画鑑賞(4K画質の動画やUHD画質動画)や本格的なネットゲームなどは光回線以外のWiFiだと時々止まってしまう可能性がより高いでしょう。
■参考:YouTube公式の必要通信速度表
動画の解像度 | 推奨される持続的な速度 |
4K | 20Mbps |
HD1080p | 5Mbps |
HD720p | 2.5Mbps |
SD480p | 1.1Mbps |
SD360P | 0.7Mbps |
この様に通信速度が非常に速いというのは、光回線を使用する大きなメリットといえます。
そのため、ゲームや高画質の動画視聴を頻繁にする人は光回線を利用したほうが良いでしょう。
光回線がおすすめな人②:3日間に10GB以上のデータ通信をする人
二番目におすすめである人は、3日間に10GB以上のデータ通信をする人です。
光回線は通信量完全無制限です。
そのため、いくら通信をしたところで通信速度制限にかかることはありません。
現状、無制限のWiFiサービスを謳っている会社の多くは「実質無制限」である場合が多く、多少の制限があります。
実質無制限とは? 光回線以外のモバイルWiFiやホームルーターのほとんどは、「3日間で10GB以上のデータ通信を行なった場合、翌日の18:00~26:00の間1Mbpsまで通信速度が下がる」という通信量の制限があります。 しかし、1Mbpsとは通常のメールやLINEなどでは特に影響が無いスピードなので、制限はあるが、「実質無制限」と呼ばれています。 映画やVODサービスで動画鑑賞をする際には、遅くてストレスに感じるほどのスピードです。 |
その点、光回線は通信量の制限が全くないWiFiサービスであるため通信制限を全く意識する必要がありません。
ちなみに、10GBの具体的なイメージとしては以下の通りです。
■10GBの目安
メールの送受信 | およそ20,900通(1通あたり500KB) |
ホームページの閲覧 | およそ34,900通(1ページあたり300KB) |
動画の視聴 | およそ45時間(1分あたり4MB) |
音楽のダウンロード | 音楽のダウンロード2,500曲(1曲あたり4MB) |
3日でこれ以上の通信をしているという方は、光回線のWiFiを契約することをおすすめします。
もしあなたが今現在、何GBを使用しているかを知りたい場合は以下のサイトに調べ方が載っているので、ご確認下さい。
光回線がおすすめな人③:現在のWiFiの速度が不安定な人
3番目におすすめな人は現在のWiFiの速度が不安定であることに不満をお持ちの人です。
なぜなら、光回線はWiFiの中では最も安定した通信ができるためです。
その理由はWiFiの電波を送る方法にあります。
通常、モバイルWiFiやホームルーターなどは電波を発信する基地局から電波を無線で受け取り、ユーザーまで届いています。
そのため、基地局からの距離や障害物の影響で、通信が不安定になることがあります。
一方で、光回線の場合は、基地局からの距離に左右されない光ファイバーを用いて電波を送っているため、非常に速くかつ安定した通信の供給が可能になっています。
もしあなたが今使用しているWiFiの不安定さに不満を感じているのであれば、光回線への移行をおすすめします。
・光回線の注意点
ここまで光回線のおすすめの人とそのメリットを見てきましたが、光回線を使用する際の注意点もいくつかあります。
以下の通りです。
光通信の注意点 ・光回線が通じないエリア・建物がある ・申し込みから開通までの期間が長い ・解約コストが高い ・家の中でしか使えない |
詳しく解説をしていきます。
光回線の注意点①:光回線が通じないエリア・建物がある
光回線はどこにでも繋げると言うわけではありません。
光回線が繋げないパターンとしては以下のパターンがあります。
・エリアが光回線に対応していない ・建物が光回線に対応していない |
それぞれを解説していきます。
・エリアが光回線に対応していない
光回線は、対応しているエリアとしていないエリアがあります。
その対応エリアは、それぞれ光回線を提供している会社によって異なります。
そのため、光回線を契約する前にまずは自分でお住いのエリアが光回線に対応しているか否かを調べる必要があります。
光回線の最大手であるフレッツ光は以下のサイトで、対応エリアを公表していますので、まずは調べてみましょう。
もし、お住いのエリアが光回線に対応していない場合、残念ながら光回線を利用することはできません。
・建物が光回線に対応していない
続いては、建物が光回線に対応していないパターンです。
建物が光回線に対応していないパターンに関しては、様々な可能性が考えられます。
具体的には以下の通りです。
建物の立地の問題 ・マンションの周りが川で囲まれていて、光回線を通すには国の許可が必要 ・建物が基地局から離れすぎている 建物の構造の問題 ・建物の構造上の問題で、光回線を通せない ・建物が古すぎる 人の問題 ・(壁に穴を開けて回線を通すため)大家さんや家族の許可が降りない |
他にも様々な可能性が考えられますが、この様に、エリアは対応しているが様々な理由で光回線を通せないことがあります。
この場合、いちいち全てを自分で確認するのには無理があります。
そのため、エリアがOKだった人は以下の流れで確認をしましょう。
①光回線の提供会社(フレッツ光など)への問い合わせ ②家族や大家さんへの許可取り |
この様に、まずは光回線を提供している会社に問い合わせをしましょう。
住所と建物名を伝えれば、その建物に光回線を導入できるか否かがわかります。
この時に、大家さんや不動産会社に確認する人がいますが、基本的には大家さんや不動産会社は、光回線について詳しく理解をしていないケースが多いです。
そのため、一番確実なのは光回線を提供している会社に直接確認をすることです。
確認が取れ次第、詳しい工事内容を家族や大家さんに説明をして許可を貰いましょう。
ここまで確認取れたら、確実に光回線は開通させることができます。
光回線の注意点②:申し込みから開通までの期間が長い
光回線を使用する際は、工事をして回線を通さなければいけません。
なぜなら、電柱から自宅へ光回線のケーブルを引く必要があるためです。
工事自体は、1時間ほどで終わリます。
しかし、業者がなかなか予約できないケースが多く、引っ越しシーズンなどの繁忙期には申し込みをしてから2~3ヶ月ほど待たされることも珍しくはありません。
通常の時期でも2週間〜1ヶ月ほど待つことが普通です。
そのため光回線をすぐに使用したくても、通信が開通できる訳ではないという点において注意が必要です。
光回線の注意点③:解約コストが高い
光回線は解約コストが高いので、もし契約期間中に引っ越しをすることがあり得る場合は、注意が必要です。
解約金自体は、他のほとんどの無制限WiFiサービスと変わりません。(9,000~12,000円ほど)
しかし、光回線を途中で解約した場合には、分割予定の工事費の残りを一括で支払わなくてはいけません。
【出典:フレッツ光公式サイト】
工事費は、光回線を契約したプロバイダーによっても変わってきますが、おおよそ18,000円〜30,000円ほどです。
これを月々の支払いで分割して払っていくのですが、途中解約をしてしまうとその時点での残金を全て一括で払うことになります。
そのため途中解約時の支払いは、解約金+工事費の残金となり、比較的他の無制限WiFiサービスと比較して高価になってしまいます。
注釈 この工事費ですが、最近では多くの光回線のプロバイダーが工事費無料キャンペーンやキャッシュバックキャンペーンを行なっています。 そのようなキャンペーン時に申し込みをすれば、解約時にも工事費を日払う必要がなくなります。 契約の際にはキャンペーン内容も確認しましょう。 |
光回線の注意点④:家の中でしか使えない
光回線は自宅でしか使用することができません。
そのため、もしあなたが外での作業をする機会が多いのであれば、次の章で解説する「モバイルWiFi」を使用した方が良いでしょう。
1-2.外でもWiFiに接続したい人はモバイルWiFiがおすすめ
モバイルWiFiがおすすめな人は、外でWiFiを使う機会が多い人です。
なぜならモバイルWiFiは、常に持ち運びをすることができるためです。
外で使用する機会が多く、自宅でも通信をしたいという人はモバイルWiFiを検討してみましょう。
・モバイルWiFiの注意点
・完全無制限ではない ・常にWiFiを持ち運ぶ必要がある |
それぞれを確認していきますしょう。
モバイルWiFiの注意点①:完全無制限ではない
先ほどもご紹介した通り、基本的にモバイルWiFiは完全無制限ではありません。
具体的なモバイルWiFiの通信制限は以下の通りです。
・3日間で10GBを超えた場合、翌日の午後6:00~翌々日の午前2:00間が概ね1Mbpsまで速度制限がかかる |
1Mbpsというのは、通常の画質のYouTubeを観るのには十分な通信速度ですし、日中の通信速度は常に高速を維持できます。
しかし、あなたが仮に仕事で通信量沢山しようする際や、夜に映画鑑賞・大量の通信量を伴うゲームなどをする場合、不便に思うこともあるかもしれません。
人によっては、モバイルWiFiにする際に注意が必要です。
モバイルWiFiの注意点②:常にWiFiを持ち運ぶ必要がある
モバイルWiFiを利用する場合、常にWiFi端末を持ち運ぶ必要があります。
そんなに大きな機器ではありませんが、人によっては不便に思うこともあるかもしれません。
具体的な大きさは以下の表をご覧下さい。
■モバイルWiFiのサイズ一覧
WiMAX | au | Y!mobile | SoftBank | docomo | どんな時もWi-Fi | |
画像 | ||||||
機種名 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 | Pocket WiFi 803ZT | Pocket WiFi 601HW | SH-05L | D1 |
寸法 | 約111×62×13.3mm | 約111×62×13.3mm | 約112×67.5×15.6mm | 約112×67.5×15.6mm | 約72mm×108mm×15mm | 約127 x 65.7 x 14.2 mm |
そこまで荷物になるような大きではありませんが、 常に持ち運ばなくては行けないという点では不便に思う方もいるかもしれません。
1-3.ホームルーターがおすすめである人
無制限WiFiのおすすめの最後はホームルーターです。
ホームルーターがおすすめな人は以下の通りです。
・工事が面倒な人 ・頻繁に引っ越しをする人 ・同時接続数できる端末が多い人 ・室内ではモバイルWiFiの電波が弱いと感じている人 ・通信速度よりも月々の日払を抑えることの方が重要な人 |
詳しく見ていきましょう。
ホームルーターがおすすめな人①:工事が面倒な人
工事が面倒な人にはホームルーターがおすすめです。
ホームールーターは電源に接続をすればすぐに使用を開始できるため、光回線の様にいちいち工事をする必要がありません。
そのため、工事をせずにすぐに使用開始したい人には非常におすすめです。
ホームルーターがおすすめな人②:頻繁に引っ越しをする人
ホームルーターは頻繁に引っ越しをする人にもおすすめです。
なぜなら、ホームルーターは先ほどもご説明した通り電源にさすだけで使用することができるため、引っ越しをした際にも契約内容はそのままですぐに新居でも使用することが可能です。
そのため、引っ越しが多い人には非常におすすめできるのがこのホームルーターです。
ホームルーターがおすすめな人③:同時接続数できる端末が多い人
ホームルーターは自宅で使用することを考慮して、そのほかのWiFi端末と比較してダントツで多くの端末を接続することができます。
具体的には以下の通りです。
■参考)ホームルーター機種別最大接続台数一覧
機種名 | 最大接続台数 |
Airターミナル4 | 32台 |
L02 | 42台 |
HT100LN | 10台 |
上記3つの機種は、現在販売されている製品の中でも主に流通しているホールルーターですが、どれもその他のWiFiよりも最大接続台数が多いと言う特徴があります。
ちなみに、光回線は5,6台がほとんどで、モバイルWiFiは10~16台となっています。
この様に接続可能な端末台数が多いため、お使いのデバイスだけではなく、冷蔵庫や電子レンジなそ最新式のデータ通信できる家電にもWiFi接続をすることができます。
もし、現在お使いのWiFiが端末接続が足りないと言う場合はホームルーターはおすすめです。
ホームルーターがおすすめな人④:室内ではモバイルWiFiの電波が弱いと感じている人
ホームルーターの電波は、モバイルWiFiと比較して非常に強くて安定している傾向にあります。
なぜなら、モバイルWiFiは基本的には近くで使用されることを前提としていることと、バッテリーを維持する必要があるために、あまり強い電波が飛びません。
しかし、ホームルーター関しては、家で使われることを前提に設計されていることと、電源に常に繋いで使用されるため、モバイルWiFiに比べて強くて安定したWiFiが供給されます。
この様な理由で、もしあなたがすでにモバイルWiFiを自宅で使った経験があって、電波が弱いと感じているのであればホームルーターをおすすめします。
ホームルーターがおすすめな人⑤:通信速度よりも月々の支払いを抑えることの方が重要な人
ホームルーターは月々の支払いが、光回線に比べて安いです。
以下の表をご覧下さい。
■光回線とホームルーターの料金比較表
光回線※1 | ホームルーター※2 | |
基本料金(月額) | 2年契約:4,000円 | ・初月日割り:2,170円 ・1~2 ヶ月:2,170円 ・3ヶ月目以降:3,480円 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
端末代 | 0円 | 0円 |
工事費 | 15,000円※4 | 0円 |
実質支払い額(年間) | 57,000円 | 42,610円 |
上記の価格は、本記事随筆時のキャンペーン価格です。
最新の価格は各社公式サイトよりご確認下さい。
※1:ドコモ光のマンションタイプの場合 ※2:WiMAXをGMOとくとくBBで契約した場合 ※3:マンションの場合の代表的な価格 |
年間で約15,000円ホームルーターの方が安くなります。
支払いを少しでも安くしたいと考えている方には、ホームルーターをおすすめします。
しかし、月々の支払いは安いのですが代わりに通信速度に関してはホームルーターの方が遅い傾向にあります。
通信速度に関しては次の項目で記載しますが、通信速度よりも支払いを低く抑えることが重要だという方にとってはホームルーターの方がおすすめできます。
・ホームルーターの注意点
そんなホームルーターを契約する際の注意点は以下の通りです。
・光回線より通信速度が遅い ・持ち運ぶことはできない |
注意点①:光回線より通信速度が遅い
まずは速度に関してです。
ホームルーターは、通信速度が光回線と比較して遅いという特徴があります。
以下の表をご覧ください。
通信回線 | 通信速度(下り実測値※1) |
①光回線※2 | 300~150Mbps |
②モバイルWiFi※3 | 50~20Mbps |
③ホームルーター※4 | 50~30Mbps |
注釈 ※1:下り=ダウンロードにかかる速度。上り=アップロードにかかる速度。実測値は、みんなのネット回線速度より。 ※2:光回線の主要14社の結果より ※3:モバイルWiFiは、LTE回線・WiMAX回線含む ※4:ホームルーター主要各社3社の費用と実質速度 |
ご覧の様に、光回線と比べて実際の通信速度は相当遅いというのが現状です。
50~30Mbpsの通信速度があるので、通常のメールの送受信やネット検索レベルでは大きな違いは出てきません。
しかし、高画質の動画視聴や映画視聴、またネットゲームをする際には通信の遅さが目立つかもしれません。
■用途別通信速度一覧
用途 | 通信速度 |
メールやLINE | 下り128kbps~1Mbps |
Webサイトを閲覧する場合 | 下り1Mbps~10 Mbps |
動画視聴 | 下り5 Mbps~20 Mbps |
【参考:通信速度はどれくらいあれば快適? 目安と測定方法を紹介|startiaraise公式サイト】
画質 | 通信速度 |
SD画質 | 3Mbps |
HD画質 | 5Mbps |
UHD画質 | 25Mbps |
【参照:Netflix公式サイト】
ホームルーターの注意点②:持ち運ぶことはできない
ホームルーターは電源に指している状態でないと通信をすることができません。
そのため、外に持ち出して通信はできないため、もしあなたが外でもPC作業をするなど、外出中もWiFi環境を作る必要がある場合にはおすすめできません。
その場合には、モバイルWiFiを使うことをおすすめします。
2.おすすめの光回線はスマホとのセット割が効く契約先
光回線の契約方法について解説をしていきます。
光回線と一言に言っても、現在では100社以上が光回線のサービス行っています。
その100社の中からあなたにぴったりの光回線を選ぶのは非常に難しいと思います。
結論から言いますと、光回線は携帯電話との「セット割」で決めるというのが最もおすすめです。
以下ではその理由と具体的にいくらで利用できるのかをご紹介します。
2-1.スマホキャリア別でおすすめな光回線の契約先
光回線を選ぶ際に、スマホとのセット割は非常に重要な要素になります。
なぜなら、光回線の基本的な月額料金は高くても5,200円(戸建)、安くても3,800円(戸建)ほどで、その差は1,400円ほどですが、スマホとのセット割は最大で3,500円ほども安くなるからです。
また、ほとんどの光回線は多少の通信速度の違いはあれど、ほぼ全ての光回線が快適な通信速度の目安である100Mbpsを超えているため比較しても影響があるほどの差になりません。
そのため、スマホとのセット割を考慮して光回線を選ぶのが最も合理的な選択方法となります。
具体的な通信費は以下の表を参考にして下さい。
■スマホと光回線のセット割時の料金表
スマホ+光回線 実質月額(戸建) | スマホ+光回線 実質月額(マンション) |
¥13,980 | ¥12,980 |
¥13,100 | ¥11,800 |
¥11,780 | ¥10,780 |
¥12,200 | ¥11,000 |
¥12,600 | ¥11,100 |
¥11,743 | ¥11,743 |
¥13,367 | ¥11,967 |
注釈 ※携帯代は一律8,000円と仮定 ※プロバイダー費込み ※料金は、記事随筆時(2020年3月時)のものです。 最新の料金は各社の公式サイトをご覧下さい。 |
この表から、各キャリアごとのおすすめ光回線は以下の通りです。
auユーザー →BIGLOBE光 docomoユーザー →ドコモ光 SoftBankユーザー →NURO光 |
どこの光回線が良いか迷ったら、あなたの契約しているスマホキャリアとのセット割がある、上記の光回線を契約をしましょう。
ただし、「NURO光」はまだ対応エリアに限りがあります。
そのため、まずは公式サイトでご自身が住まれている場所がNURO光に対応しているかご確認下さい。
もし、対応していない場合は、「ソフトバンク光」での契約をしましょう。
NURO光よりも月額では劣りますが、依然としてお得に使えます。
また、あなたが上記のキャリアのスマホをつかっていないのなら、おすすめはNURO光です。
なぜなら、上記の表でも確認できる通り、月額費が光回線の中では最上級に安いためです。
あなたの住んでるエリアがNURO光の対応エリア外の場合は、BIGLOBE光がおすすめです。
BIGLOBE光はNURO光ほどは月額費も安くはありませんが、全国に対応している光回線の中では特に安い月額料を誇っています。
※BIGLOBE光は全47都道府県に対応していますが、エリアによっては使えない可能性もあります。必ず公式サイトから確認をする様にして下さい。
3.モバイルWiFiのおすすめはWiMAX
続いてはモバイルWiFiの選び方についてご紹介します。
実は、モバイルWiFi3種類のモバイルWiFiが存在しています。
具体的には以下の通りです。
・WiMAXのモバイルWiFi ・大手キャリアのモバイルWiFi ・クラウドSIMを利用したモバイルWiFi |
それぞれのWiFiサービスは使用している回線の違いや提供しているサービスや価格に大きな違いがあります。
それぞれの回線の特徴とWiMAXをおすすめする理由を解説していきます。
3-1.モバイルWiFiの3つのそれぞれの特徴
それぞれの特徴をまとめたのが以下の表です。
■モバイルWiFi一覧表
WiMAXのモバイルWiFi | 大手キャリアのモバイルWiFi | クラウドSIM系モバイルWiFi | ||||
WiMAX | au | Y!mobile | SoftBank | docomo | どんな時もWi-Fi | |
実測速度※ | 48.06Mbps | 48.06Mbps | 31.12Mbps | 21.79Mbps | 46.71Mbps | 12.9Mbps |
データ容量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 50GB | 30GB | 無制限 |
実質月額料金 | 3,000~5,000円※ | 4,292円(端末によっては別途) | 4,380円 | 7,480円+別途端末代 | 5,980円 | 3,480円 |
エリア | ○ | ○ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
契約期間 | 2年 | 2年 | 3年 | 2年 | 2年 | 2年 |
※みんなのネット回線速度より
ご覧のように、通信スピードや料金、通信エリアなど様々な点において違いが見られます。
そんな中で、本記事であなたにおすすめしたいのはWiMAXのモバイルWiFiですです。
次の項目でその理由について言及していきます。
3-2.WiMAXのモバイルWiFiがおすすめである理由
モバイルWiFiを利用される人に最もおすすめなのはWiMAXです。
なぜなら、通信速度と月額料金の双方から見たときに、WiMAXのモバイルWiFiが最も優れているためです。
具体的には、上記の3つのWiFiの中で通信速度が速いのは、WiMAXと大手キャリアが提供しているモバイルWiFiで、かつ料金が圧倒的に安いのがWiMAXです。
この様にWiMAXが最もコスパがよく、ストレスのない通信をすることができます。
ちなみに、クラウドSIMに関しては現状ではあまりおすすめできないというのが正直なところです。
なぜなら、クラウドSIMは通信速度がダントツで遅いですし、最近できたばかりのサービスなので不具合が多いというのが現状だからです。
クラウドSIMとは 複数のLTE回線を一つのSIMで接続できるSIMのことです。 これにより、世界中のLTE回線と毎月4,000円以下という非常に安価で接続をすることができるため、2019年に日本でサービスが開始されて以降注目を集めているWiFiです。 |
最近では、クラウドSIMサービスの最大手である「どんなときもWiFi」が通信障害を起こし、2月中旬〜4月中旬まで通信できないという事案が起きています。
【参照:どんなときもWiFi公式サイト】
この事案で、クラウドWiFiに対する評判はあまりよくないというのが現状となっています。
クラウドSIM型のポケットwifi怖すぎて契約でにないわ😇
— GARU EXISTENCE™️ PokeGO (@GARU_IBIZARRE) March 22, 2020
無制限を謳う「どんなときもWiFi」が通信障害、一部キャリアのSIMカード供給停止などが理由 https://t.co/9cpylFPqg3
これだからクラウドSIMは信用できない
— ぱるお@来世はベイマックスに (@sari_paru_kii) March 22, 2020
データ容量完全無制限のwifiっていうのがそもそも無理があるのかもね。クラウドsim とか言ってるくせにソフバン回線しか繋がんねーし。3日で10Gの制限あるけどwimax とかの方が現実的かも。光回線来てればこんな苦労しなくても済むのに。
— タロー@サイト (@taro_saito168) March 22, 2020
そのため、選ばない方が良いでしょう。
そんな理由で基本的にはWiMAXがおすすめです。
しかし、WiMAXにもいくつか欠点はあります。
次の項目では、WiMAXを選ばない方が良い人を理由と共に紹介していきます。
3-3.WiMAXを選ばない方が良い人
WiMAXを選ばない方が良い人は具体的には以下の通りです。
・地方・郊外に住んでいる人 ・地下での作業がメインの人 |
詳しく見ていきましょう。
・WiMAXを使用しない方が良い人①:地方・郊外に住んでいる人
地方や郊外に在住の方にはWiMAXはあまりおすすめできません。
なぜならWiMAXの通信エリアは比較的、都心部や市街地がメインでまだ地方・郊外には進出していない場合が多いからです。
以下の画像をご覧下さい。
【出典:UQ WiMAX公式サイト】
これは、WiMAXとLTE回線(大手キャリアの提供しているモバイルWiFi)のエリア範囲の違いを示したものです。
上の東京都心を見ると、どちらも通信エリア内であるという頃がわかると思います。
しかし、下の地方(画像では愛知県)を見てみると、若干LTE回線の方がカバー範囲が広いのがお判り頂けます。
このサイトで調べた結果、あなたの住んでいるところが通信エリア内であれば迷うことなくWiMAXを利用しましょう。
反対にもし、あなたのエリアが通信エリアでない場合は、大手キャリアの提供しているモバイルWiFiを利用することをおすすめします。
・WiMAXを使用しない方が良い人②:地下での作業がメインの人
地下で主にWiFiを利用する方もWiMAX2+はおすすめしません。
なぜならWiMAXの回線は、地下では非常に弱くなってしまうという性質があるためです。
これは、WiMAXの周波数が影響しています。
WiMAXの周波数は、高周波数で直進性が強いため、壁や障害物を避けることができません。
そのため、WiMAXは地下では弱くなってしまいがちです。
ちなみに、LTE回線は低周波数で直進性が弱いため、壁や障害物があっても、回り込む習性があります。
そのため地下でも問題ないく通信することができます。
この様に回線の特徴から、地下での作業がメインの人はWiMAXではなく、大手キャリアのモバイルWiFiを利用しましょう。
WiMAX = 地下では繋がりにくい LTE(大手キャリアのモバイルWiFi) = 地下でも問題なく繋がる |
3-4.WiMAXのプロバイダーはGMOとくとくBB一択
そんなWiMAXを契約する際には、以下の3つの方法があります。
・UQ WiMAXの公式サイトからの申請
・auショップの店頭からの申し込み
・プロバイダー(販売代理店)のホームページ
この中で、WiMAXを契約する際は、3番目のプロバイダー(販売代理店)経由での申し込みで契約をしましょう。
なぜなら、圧倒的に安いからです。
プロバイダーにもよりますが、正規の提供会社であるUQ WiMAXやその関連会社であるauのショップで契約をするよりも4割ほど安くなります。
プロバイダーで契約をした方が安い理由 正規の提供会社よりも代理店経由での契約の方が安い理由は、以下の通りです。 UQ WiMAX単体でWiMAXを提供することが難しく、代理店として様々な会社に販売業務を行ってもらうことで、WiMAXのさらなる拡販を狙っているため。 また、UQ WiMAXをプロバイダーよりも価格設定を高くすることで、代理店に販売しやすくしようとしているため。 |
そして、数あるプロバイダーの中でも特におすすめなのが、「GMOとくとくBB」というプロバイダーです。
理由は、圧倒的に安いからです。
特にWiMAXはどこのプロバイダーで契約してもモノ自体は同じなので、唯一の決め手は「価格」になります。
そのため、業界最安値である「GMOとくとくBB」経由での契約が最もおすすめです。
以下の表をご覧ください。
これは、主要なWiMAXのプロバイダーの特徴をまとめた一覧です。
■WiMAX主要プロバイダー一覧
プロバイダ | プラン名 | 契約年数 | 契約年間総額※ | キャンペーン割引額 | 実質月額 |
GMOとくとくBB(キャッシュバック) | GMOとくとくBBギガ放題(キャッシュバック) | 3年 | 123,969 | 34,800 | 3,350 |
GMOとくとくBB(月額割引) | GMOとくとくBBギガ放題(月額割引) | 3年 | 129,830 | 2,000 | 3,509 |
So-net | Flatツープラス ギガ放題 | 3年 | 136,940 | 0 | 3,701 |
Broad WiMAX | ギガ放題プラン | 3年 | 134,352 | 0 | 3,631 |
BIGLOBE | ギガ放題(1年) | 1年 | 54,740 | ※15,000 | 4,912 |
@nifty(月額料金値引き) | @nifty WiMAX 2+ Flat ギガ放題 | 3年 | 158,240 | 0 | 4,838 |
UQWiMAX | UQ Flatツープラス ギガ放題 | 3年 | 150,008 | 13,000 | 3,703 |
※注釈 ・契約年間総額:契約年数にかかる費用の総計。(初期費用、端末代、端末発送料など含む) ・BIGLOBE:データ端末(19,200円)も同時購入の場合15,000円キャッシュバック |
ご覧の様に、キャンペーンでの割引額を引くと業界最安値なのがGMOとくとくBBであるのがお判り頂けるかと思います。
正規の提供会社であるUQ WiMAXと比較すると、契約期間3年のうちで27,000円ほども安くなっています。
この様にダントツで安いGMOとくとくBBでの契約がおすすめとなります。
ただ、一つ問題があります。
それはGMOとくとくBBのキャッシュバックは非常に受け取りにくいという点です。
具体的には、GMOとくとくBBのキャッシュバックは契約後約1年後に来るキャッシュバック振込手続きのメールに気づけず、キャッシュバックの機会を逃してしまうことが多発しているのです。
個人的にはGMOみたいに幅広くネットで安価にサービスを展開する企業は応援したいがキャッシュバックのメールのわかりにくさは何とかしろ。
— 即是道場 (@sokuzedoujou) February 23, 2020
最悪や
GMOのキャッシュバック期限切れてた。
メール届かへんなー?って思ってたら、ドメインが違うから全く気がつかなかった。
ありえへん😠
ドメイン違う場合のメールの見方なんて知らんわ!ちゃんと書類と一緒に送れよ
本間にありえへんわ
解約したろうかな— やすみだ@ただのつぶやき (@tadatsubutsubu) October 17, 2019
キャッシュバックを受け取るためには、このメールに気がつかなければならないのですが、
このキャッシュバックを受け取れないと実質月額も高くなってしまいます。
契約したら、必ず普段使っているカレンダーに登録をして、キャッシュバックを受け取ることを忘れない様にしましょう。
それでももし、受け取れる自身がないという方は、月額割引を利用するのがオススメです。
この月額割はキャッシュバックよりは約200円実質月額費が高くなりますが、それでも業界トップクラスの実質月額料金にまで下がります。
めんどくさい手続きや、キャッシュバックを受け取ることを忘れてしまいそうな場合は、月額割での契約にしましょう。
4. ホームルーターはWiMAX回線のL02がおすすめ
最後はホールムーターです。
ホームルーターは機種の数でいうと3種類が現行機として販売されています。
(Airターミナル4,L02,HT100LN)
■ホームルーター比較表
機種名 | Airターミナル4 | L02 | HT100LN | |||
最大通信速度 | 下り最大962Mbps | 下り最大1Gbps(1,000Mbps) | 下り最大150Mbps | |||
実測値※ | 29.31Mbps | 48.05Mbps | 29.25Mbps | |||
利用回線 | ソフトバンクLTE | WiMAX2+ au 4G LTE | ソフトバンクLTE | |||
最大接続台数 | 32台 | 42台 | 10台 | |||
取り扱いプロバイダー | SoftBank Air | Broad Wimax | GMOとくとくWiMAX | カシモWiMAX | au WiMAX | NEXT mobile |
通信制限 | 完全無制限※電話で確認済み | 条件付き無制限※ギガ放題の場合 | 条件付き無制限※ギガ放題の場合 | 条件付き無制限※ギガ放題の場合 | 条件付き無制限※ギガ放題の場合 | 無し※使い放題プランの場合 |
月額料金 | ■SoftBank Airのみ ・~12ヶ月目:3,800円 ・13ヶ月目以降:4,880円 ■ソフトバンクスマホ併用の場合 ・~12ヶ月目:4,300円 ・13ヶ月目以降:4,880円 (スマホの通信料金毎月1,000円引き) | ■ギガ放題の場合 ・初月日割り: 2,726円 ・1~2 ヶ月:2,726円 ・3~25ヶ月目:3,411円 ・26ヶ月目以降:4,011円 | ■ギガ放題の場合 ・初月日割り:2,170円 ・1~2 ヶ月:2,170円 ・3~36ヶ月:3,480円 | ■ギガ放題の場合 ・初月:1,380円 ・1 ヶ月:1,380円 ・2~24ヶ月目以降:3,580円 ・25ヶ月目以降:4,079円 | ■ハイスピードモードの場合 4,292円/月 | ■使い放題プランの場合 ・初月日割り:3,100円 ・1~24ヶ月目:3,100円 ・25ヶ月目以降:3,600円 |
初月 | 日割り | 一律1ヶ月目と同じ費用 | 日割り | 一律1,380円 | 日割り | 日割り |
契約事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
端末代 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 22,000円 | 無料 |
3年間実質料金 | ■SoftBank Airのみ 169,520円 ■ソフトバンクスマホユーザーの場合 176,020円 | ■ギガ放題の場合 133,752円 | ■ギガ放題の場合 127,830円 | ■ギガ放題の場合 137,048円 | ■ハイスピードモードの場合 161,804円 | ■使い放題プランの場合 123,700円 ※2年契約が基本。 あえて3年契約にするとならば。 |
実質月額費 | 4,582円 | 3,615円 | 3,455円 | 3,704円 | 4,373円 | 3,100円 |
スマホとセット割 | ソフトバンクスマホ¥1,000引き | auスマホ¥1,000引き | auスマホ¥1,000引き | × | × | × |
その他割引 | 他社解約違約金キャッシュバック | 他社解約違約金キャッシュバック | 各端末保証サービス2ヶ月無料 | × | × | × |
この中で、ホームルーターはWiMAX回線を使用したL02を選んでおけば間違いないです。
なぜならL02は通信速度はホームルーターの中で最も早く、かつプロバイダーを経由して買えば最安での契約が可能だからです。
4-1. L02はGMOとくとくBBで契約しよう
L02を契約するのであれば、実質月額料金が最安のGMOとくとくBBというプロバイダーで契約しましょう。
どこのプロバイダーで契約をしても製品自体は同じものなので、通信速度などに違いはありません。
そのため、ホームルーターを決める際は実質月額料金で決めることが一般的です。
その中で、GMOとくとくBBは実質の月額費が最も低いためL02を契約する場合は一択です。
まとめ
自宅で無制限WiFiを利用する方法は3つあります。
- 光回線
- モバイルWiFi
- ホームルーター
その中でも、光回線は最も通信速度が速く、通信も安定しているのでおすすめです。
しかし、光回線には以下のようなデメリットもあります。
・申し込みから開通までの期間が長い
・簡単に切り替えができない
・家の中でしか使えない
そのため、以下のような人はそれぞれ光回線以外の通信手段を利用しましょう。
・外でもWiFiを利用したい人→モバイルWiFi
・以下に当てはまる人→ホームルーター
✔️工事が面倒な人
✔️頻繁に引っ越しをする人
✔️同時接続数できる端末が多い人
✔️室内ではモバイルWiFiの電波が弱いと感じている人
✔️通信速度よりも月々の支払いを抑えることを重視している人
また、各通信手段のおすすめの契約先は以下をご参照下さい。
・光回線の場合
auユーザー →BIGLOBE光 docomoユーザー →ドコモ光 SoftBankユーザー →NURO光 |
- モバイルWiFiの場合→GMOとくとくBBのWiMAX
- ホームルーターの場合→GMOとくとくBBでL02を契約する
この記事を読んで自分にぴったりの無制限WiFiを自宅で楽しめることを願っています。
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