評判に騙されるな!まるっとWiFiを選ぶべきでない全理由

判断 ポケットwifiサービス

2020年4月13日よりサービスを開始した「まるっとWiFi」は、月間300GBまで利用できるポケットWi-Fiが月額3,280円のポケットWi-Fiレンタルサービスです。

他社の無制限プランのように、実際は存在する月間通信量上限を誤魔化すことなく、月間300GBと明記していることが利用者の好評を得ている新しい申込先となっています。

ですが、まるっとWiFiのプランは、開始当初から300GBという上限を引き下げる可能性があるなど問題もある契約先です。また、それ以外の条件でもまるっとWiFiよりもおすすめの契約先が存在しますので、どのような内容なのか詳しく解説します。

※まるっとWiFiは現在、新型コロナウイルスの影響により、新規申込の受付を一時中止しています。この記事では、現在でも契約できる申込先やまるっとWiFiよりもおすすめできる申込先についても解説しますので、是非ご一読ください。

1.まるっとWiFiを徹底的に調べてわかった10の特徴

Wi-Fi

まるっとWiFiの特徴まとめ(現在受付を一時中止中)
利用回線クラウドSIM
運営会社株式会社ラストワンマイル
プランベーシックプランプレミアムプラン
契約期間2年
データ通信量上限月間300GBまで

(上限を下げる可能性あり)

月額料金3,280円3,880円
初回事務手数料3,000円
利用端末U2sG4
セットプラン月額12,800円定額

(電気・ガス・インターネット回線)

まるっとWi-Fiは、電気・ガス・インターネット回線などをまとめて契約できるまるっとシリーズのモバイルWi-Fiサービスです。

2012年に設立した株式会社ラストワンマイルが運営しており、従業員350名以上、資本金2億円以上の企業がサービスの提供元となっています。

まるっとWi-Fiは、クラウドSIMを利用したポケットWi-Fiで月間300GBまで通信できるプランが、月額3,280円から契約できます。また、電気・ガスと同時契約する場合は、定額パック 月額12,800円(単身プランN)なども利用可能です。

1−1.クラウドSIMを利用して「月間300GBまで」通信可能

まるっとWiFiは、ドコモ・au・ソフトバンク回線を状況によって切り替えるクラウドSIMをすべてのプランで利用しています。

クラウドSIMを使っているポケットWiFiは、回線の込み具合や通信中のエリアによって適切な回線を自動選択して接続します。そのため、単独回線のポケットWiFiよりも広域なエリアでスムーズな通信ができる特徴があります。

また、まるっとWiFiは全プランで月間データ通信量の上限が300GBまでです。月間の通信量上限以外に、1日5GBまで、3日で10GBまでといった短期制限は存在しません。

まるっとWiFiの300GBプランは、よくよく内容を調査すると、他社の使い放題(無制限)プランと同等程度といえる内容になっています。

ポケットWiFiの無制限プランは、月間100~500GB程度の通信をすると、速度制限が適用されるのが暗黙の了解です。他社では、月間データ通信量の上限を明確に記載していないプランを「無制限プラン」と名付けて提供しているのが現状となっています。

まるっとWiFiの場合は、上限が明記されていない他社のプランと違い、月間300GBまでとデータ通信量の上限をしっかりと明記していることが他の無制限プランと違う魅力です。

1−2.料金プランは2種類 ベーシック 3,280円・プレミアム 3,880円

まるっとWiFiの料金プランは下記の2種類です。

  • ベーシックプラン = 月額3,280円 モバイルルーター(通信端末):U2s
  • プレミアムプラン = 月額3,880円 モバイルルーター(通信端末):G4

各プランごとの月額料金以外に、契約時に初回事務手数料として3,000円がかかります。

モバイルルーターは無料レンタルになっており、契約時にのみ故障・水没・バッテリー劣化に対応した端末補償オプション(月額500円)に加入することも可能です。

1−3.プランの違いは利用するモバイルルーター(通信端末)のみ

まるっとWiFiのプランは利用する通信端末に違いがある
プランベーシックプランプレミアムプラン
端末画像
通信端末U2sG4
月額料金3,280円3,880円
初回事務手数料3,000円
端末料金無料レンタル(解約時返却)
下り最大速度150Mbps
上り最大速度50Mbps
最大稼働時間12時間
同時接続台数5台
サイズ(㎜)127×65.7×14.2136×72.2×12
重量(g)149188
特徴様々な契約先で利用中翻訳機能

モバイルバッテリー機能Google Map内蔵

トリップアドバイザー内蔵

※画像参照:https://marutto.co.jp/wi-fi/

まるっとWiFiのプランは利用するモバイルルーターに違いがあります。

ベーシックプランのU2sは、どこよりもWiFiやクラウドWiFi東京などでも利用されている一般的なモバイルルーターです。操作するボタンは電源のON/OFFのみ、電波の強弱やバッテリー残量などは点灯するランプで確認します。

ベーシックプランよりも月額料金が500円ほど高額なプレミアムプランでは、ルーターに液晶画面がついているG4が使えます。そのため、スマホやパソコンなどを用意しなくても、ポケットWiFi自体でGoogleマップ・翻訳機能などが利用可能です。また、G4にはモバイルバッテリー機能があり、スマホの充電がなくなった際に再充電することができます。

ただし、ポケットWiFiはスマホやパソコンと接続して利用することを前提とした機器です。G4の機能はポケットWi-Fiとスマホを接続すれば、U2sとスマホでも代用可能です。

さらに、モバイルバッテリー自体はAmazonなどで高性能なものが3,000円程度で販売されています。ですので、ポケットWi-Fiとは別にモバイルバッテリーを持ち運びたくない方以外は、G4を利用する意味は少ないともいえます。

1−4.まるっとWiFiのプランは最低契約期間が2年間

まるっとWiFiの契約期間について
最低契約期間2年間
解約違約金0~24ヶ月目

25カ月目以降

9,800円

0円

まるっとWiFiのプランは、契約すると最低2年間は利用を継続する必要があります。契約から2年以内に解約した場合は9,800円の違約金が解約時に必要です。

ただし、契約から2年間利用した後は、いつ解約しても違約金なしで解約することが可能です。契約が自動更新されることはなく、初めの契約が解約するまで継続されます。

まるっとWiFiの契約は自動更新ではない

 

まるっとWiFiは2年使えば違約金がかからない(他社比較)
申込先まるっとWiFi

(最低利用期間2年)

他社ポケットWiFi

(2年間の自動更新)

契約期間2年間
解約違約金初回契約(24カ月)9,800円9,500円
更新月(25カ月目)更新月はありません0円
25カ月目~0円9,500円

(更新月は以降も2年ごと)

まるっとWiFiのプランは2年間の「最低利用期間」が定められていますが、他社のように2年間の契約を複数回「更新」する内容ではありません。

ポケットWiFiなどのインターネット回線では、2年や3年の契約期間が自動で更新される内容が多いです。自動更新される契約は、初回契約の数年間が終了した後に、改めて同じプランを自動で再契約(更新)しています。

そのため、定められた更新月(契約を新たに結びなおす月)以外に解約すると違約金がかかることが一般的です。

一方、まるっとWiFiは契約が無期限で継続されますので更新月は存在しません。あくまでも2年間の最低利用期間中に解約した場合に限り違約金が発生します。

1−5.端末は解約時に要返却、紛失・破損した場合は要弁償

まるっとWiFi 端末の紛失・破損・故障について
プランベーシックプランプレミアムプラン
通信端末U2sG4
端末弁償金15,000円10,000円
端末補償オプション(任意)月額500円

(故障・水没・バッテリー劣化時に無償修理)

まるっとWiFiの通信端末は無料レンタルのため、解約時には契約者の負担で端末を郵送返却する必要があります。

端末を紛失した場合や故障した際には、通信端末ごとに定められた弁償金を支払うことで新たなものと交換します。ただし、契約時に端末補償オプションに加入していた場合は、故障・水没・バッテリー劣化した端末を無償で修理してもらうことも可能です。

1−6.まるっとWiFiの通信速度は平均で約10~20Mbps程度

まるっとWi-Fiで利用している回線は、ドコモ・au・ソフトバンクのスマホと同じLTE回線です。端末の性能では最大速度150Mbpsまでの通信が可能ですが、実際に利用する回線の速度は、通信エリアや時間帯など環境によって、数M~50Mbps程度ほど差ができます。

現在利用している方の速度を平均すると約10~20Mbps程度となっており、他のポケットWi-Fiと同等の通信速度が出ている回線ということが特徴です。まるっとWiFiの通信速度が特出して遅かったり早かったりといった特徴は現在のところありません。

1−7.まるっとWiFiは海外でも通信できる(別途料金が必要)

まるっとWiFiなどクラウドSIMを利用している通信端末は、海外に持って行ってもそのまま通信することが可能です。まるっとWiFiは、135の国と地域に対応しており、海外でも1日500MBなど通信量を決めて高速通信できます。

ただし、海外で利用する場合は通常の月額料金以外に、通信する1日ごと、通信量ごとに別途料金を支払う必要があります。

1−8.クレジットカード支払い以外に口座振替も可能

ポケットWiFiを提供している各社では、支払い方法をクレジットカードに限定している申込先が大半です。ですが、まるっとWiFiは、法人名義以外に限り、口座振替でも契約できる特徴があります。

1−9.端末を出荷した初月は月額料金無料

ポケットWiFiの初月は、月額料金が日割り計算で請求されたり、1か月分請求される契約先が多いなか、まるっとWiFiの初月料金は無料になっています。

そのため、月初めに契約すれば、約1か月分の月額料金を無料にすることが可能です。

1−10.まるっとWiFiには初期契約解除制度もあります

まるっとWiFiに申込をして通信端末が届いた後であっても、端末が到着してから7日以内であればキャンセル可能です。いわゆるクーリングオフ制度です。

端末と同時期に届く契約書類に初期契約解除を申請する連絡先が記載されています。※ご連絡:6月12日電話確認

※まるっとWiFiは現在、新規受付を一時中止しており再開も検討中の状況です。公式ページより申し込むことは可能ですが、申込の受理はいつ再開するか分からない状況です。

2.まるっとWiFiをおすすめしない4つの理由

ポイント

まるっとWiFiは、月間300GBという大容量のポケットWiFiが口座振替でも契約できる申込先です。また、初回契約2年間以降の中途解約違約金は0円で、契約初月の月額も無料の変わった特徴もあるポケットWiFiレンタルサービスです。ただし、他社のポケットWiFiと比較すると、おすすめできない理由が複数存在します。

2−1.まるっとWiFiは新しいサービスで内容に不安が残る

まるっとWiFiの公式ページを確認すると「300GBの制限を止むを得ず下げる変更をする可能性があります。」という記載があります。

大企業が運営するまるっとWiFiですが、2020年4月にサービスを開始した直後には、月間300GBの通信量上限を変更する可能性をアナウンスしています。

まるっとWiFiは新サービスでありながら、現状維持を継続することも難しい不安定なサービスという印象が強いです。また、まるっとWiFiの料金や条件を他社と比較しても、上記のような不安材料を払拭できるような好条件は見かけられません。

そのため、まるっとWiFiを選択する意味は非常に少ないということができます。

2−2.まるっとWiFiは契約期間に縛りがある

まるっとWiFiに限ったことではありませんが、現在のポケットWiFiは新型コロナウイルスによる世界的な災害により、サービス内容がどの企業でも大きく変化しています。

そのような状況のなか、一度契約したら数年間は同じサービスを使い続けなければいけない契約先を選択するのは、非常にリスクが高いといえます。

例えば、他社の無制限プランでは、1日5GBまでの短期通信制限を新たに設けたり、品質を維持することができずに休止申請を受理するようなところも複数存在しています。そのようなサービスでも、契約期間が定められている場合は違約金を払わずに解約できません。

まるっとWiFiも同様に、今後どのように内容が変更されようと、定められた契約期間中は違約金を払わずに解約することは不可能です。

2−3.まるっとWiFiと同価格帯でも縛りなしの契約先がある

まるっとWiFiと同価格帯の縛りなしプラン一例
申込先まるっとWiFiクラウドWiFi東京Chat WiFi最安値保証wifi
月間データ通信量300GB無制限

(300GB相当)

無制限

(100GB相当)

100GB相当
月額料金3,280円3,380円3,380円3,280円
契約期間2年縛りなし

契約期間に縛りがない申込先は、いつ解約しても違約金を払わずにやめることができます。さらに、月額料金を比較してもまるっとWiFiのプランと100円しか違いがありません。そのため、月間300GB相当のデータ利用量がある方は、クラウドWiFi東京などの無制限プランを契約するほうが圧倒的にお得です。

※現在は、上記の表に記載した申込先すべてが新規受付を終了しています。そのため、300GB相当の大容量プランをご希望の方は、後に記載する契約先をおすすめします。

2−4.まるっとWiFiは新規申し込み受付を一時停止中

2020年6月現在、まるっとWiFiは新規の申込ができない状況です。同じような状況の申込先は複数ありますが、現在でも申し込み可能な契約先も存在します。そのため、現時点で月間300GBなどの大容量プランをご希望の方は、まるっとWiFi以外の申込先を選択するしか方法は存在しません。

3.まるっとWiFiのネット上の評判・口コミ

女性

まるっとWiFiの良い評判や悪い評判、口コミをSNSなどで調査しました。ですが、まるっとWiFiはサービス開始から期間がたっていないため、目立った特徴などはまだ報告されていません。その中でも、まるっとWiFiに含まれているポケットWi-Fiの特徴について、良い評判や悪い評判を解説します。

3−1.まるっとWiFiの【良い評判】

”どんなときもWiFiや限界突破WiFiが、実際は無制限ではなかったことを教訓にしたサービスが出た感じ。”

まるっとWiFiの特徴をそのまま表現したような口コミです。ポケットWiFiのプランは、今まで無制限と記載していても実際には制限があることが悪評を集めていました。まるっとWiFiは、そのような表現を誤解の少ない表記に変更したサービスといえます。

”まるっとwifi

何の問題もない!!

まるっとwifiにして良かった”

まるっとWiFiの通信速度や品質の口コミを調査すると、特に悪い評判はありません。さらに、上記のように契約者が希望したサービスを提供できているようです。

まるっとWiFiの良い評判・口コミまとめ

まるっとWiFiは新しいサービスですので、評判や口コミの数はあまり多くありません。ですが、まるっとWiFiを契約した方の口コミでは、良い評判の方が数が多い印象があります。

無制限プランなど実状と違う記載をしていないこと、ポケットWiFiとして契約者が求める一般的な通信性能を実現できていることが、良い口コミの内容です。

ですが、逆をいうと、まるっとWiFiの良いところは「誤解のない表現」をしていることのみと捉えることもできます。

3−2.それが大事Wi-Fiの【悪い評判】

”2年縛りのwifiとか、もう一生使うのやめよ。おほほ”

まるっとWiFiの悪い評判や口コミは、SNSを調査しても見かけることができませんでした。そのため、今回は契約期間に縛りがあるポケットWiFiについて不満を感じている口コミを参考にしています。

ですが、2年縛りなどがあるポケットWiFiを一度利用してみれば、上記の口コミのようデメリットを感じることが非常に多いようです。

”携帯キャリヤの2年縛りなくなったのにWiFiとかの光系のプランの2年縛りはなんで無くならないんですかね

すっごい変えたいんですけど”

契約期間に縛りがあるポケットWiFiは、新たにお得なサービスが出てきても気軽に変更できないことが大きな不満になっています。ですが、現在でもよく探せば、同様の条件で縛りなしの契約先も存在します。

上記の口コミは、縛りなしの契約先もあるのに、いまだに縛りがあるプランも存在することに不満を感じているようです。

それが大事Wi-Fiの悪い評判・口コミまとめ

まるっとWiFiの悪い評判や口コミを調査しても、特徴がある口コミは見かけられません。そのことから、通信速度や品質などに問題はないことがわかります。

ですが、ポケットWiFiなどのインターネット回線は、契約期間に縛りがあるプランに不満を感じている方が大多数となっています。

また、まるっとWiFiは新サービスでありながらすでに契約内容を変更する可能性を公式ページに記載しています。ですので、契約内容が実際に変更された場合には、悪い評判が続出する可能性も考えられる点には注意が必要です。

4.評判と特徴から分かるまるっとWiFiが向いている人、向いていない人

ここまで、まるっとWiFiについて徹底的に調べて分かった特徴と注意点について解説しました。

この項目では、まるっとWiFiの特徴と注意点から分かる「向いている人・向いていない人」の特徴をご紹介します。

まずは、まるっとWiFiの特徴と注意点をおさらいしておきましょう。

まるっとWiFiの特徴と注意点まとめ

特徴注意点
  • 月間300GBプランが月額3,280円
  • 通信端末は無料レンタル
  • 2年間利用でそれ以降違約金不要
  • 通信速度・安定性は一般的
  • 口座振替が可能
  • 実質的には他社の無制限プラン相当
  • 平均速度は10~20Mbps程度
  • 契約期間は2年間(違約金9,800円)
  • 新規受付を停止中

まるっとWiFiには上記のような特徴と注意点があります。

これらを踏まえた上で、まるっとWiFiが向いている人・向いていない人の特徴を確認していきます。

4−1.まるっとWiFiが向いている人

まるっとWiFiは月間の通信量上限を300GBまでと明記しています。そのため、月間300GB付近のデータ通信量がある方で、無制限などあいまいな表記が不安な人に向いています。

まるっとWiFiを契約すれば、現時点で月間300GBまでのデータ通信が保証されていることがメリットです。

また、クレジットカード支払い以外に口座振替でも契約できることが特徴です。クレジットカードなどをお持ちでない方が利用する大容量のポケットWiFiとしておすすめできます。

※ただし、2020年6月現在は新規受付を停止しているため、似たような条件の他社を利用するのが現時点での選択になります。

4−2.まるっとWiFiが向いていない人

下記のような特徴が当てはまる人は、まるっとWiFiが向いていません。

  • 2020年6月現在、今すぐ大容量ポケットWiFiを契約したい人
  • 契約から2年以内にポケットWiFiを解約する可能性がある人

平常時であれば、契約期間に縛りがある申込先はすべての利用者におすすめしていません。

ポケットWiFiなどのモバイル回線は数年でサービス内容が変わることも多く、新技術のクラウドSIMも2018年に登場した最近のものです。そのため、変化が激しいポケットWi-Fiを数年の縛りがあるプランで契約するのはおすすめできません。

ですが、現在は多くの申込先が受付を停止しており、大容量プランを今すぐ契約したい方は、違約金を払うことになっても縛りありプランしか選択肢がない場合もあります。その為、現在と平常時のそれぞれでまるっとWiFiよりも向いている契約先を解説します。

2020年6月現在、契約できるおすすめ大容量プラン 

2020年6月 契約できるおすすめ大容量プラン
申込先どこよりもWiFi
月間通信量上限無制限

(300GB相当)

契約期間2年間
月額料金3,380円
初回手数料3,000円
違約金25カ月目(更新月) 0円

他 9,500円

利用端末U2s・U3
端末代金無料レンタル
端末弁済金18,000円
端末補償オプション月額 400円

(任意)

端末発送状況推定 約1~2週間程度

※ご連絡:6月12日電話確認

多くの提供先が新規申し込みの受付を停止しているなか、上記のどこよりもWiFiは現在でも大容量ポケットWiFiを申し込むことができます。

現在は在庫が不足状態のため、申込時に在庫がない場合は推定で数週間程度の遅延が発生しますが、それでも現在でも申込から端末到着までが非常に速い申込先です。

月間通信量の上限はまるっとWiFiと同じ300GB相当の無制限プランです。ただし、どこよりもWiFiは、契約から25カ月後の更新月以外に解約する場合に9,500円の違約金が必ず請求されます。ですので、どこよりもWiFiは、契約期間をよほど意識していない限り、解約時に違約金が必要になる場合が大半という点には注意が必要です。

新規受付を再開した場合のおすすめ大容量プラン

平常時のおすすめ大容量プラン(2020年6月現在、受付停止中)
申込先クラウドWiFi(東京)最安値保証WiFi
月間通信量上限300GB相当100GB相当
契約期間縛りなし
月額料金3,380円3,280円
初回手数料3,000円0円
違約金なし
利用端末U2sJT-101

TP Archer M7200

端末代金無料レンタル
端末弁済金25,000円40,000円
端末補償オプション

(任意)

月額 400円月額 500円
オプションの補償内容水濡れ・故障 交換0円

紛失・盗難 15,000円

弁済金が10,000円に

大容量プランのポケットWi-Fiは、すべての利用者に上記のような契約期間の縛りがない契約先をおすすめしています。

それほど、契約期間の縛りというのはデメリットにしかならない特徴です。

また、縛りありプランと月額料金を比較しても100円程度しか差はなく、平常時のクラウドWiFi東京では月間300GB相当のデータ通信が可能という特徴があります。

月間に100GB程度の通信量で問題ない方は、まるっとWiFiと同価格の月額料金で利用できる最安値保証WiFiもおすすめです。さらに、最安値保証WiFiは初回手数料が0円ですので、契約期間中に支払うトータル料金では、まるっとWiFiよりも多少安価になります。 

口座振替で契約できるおすすめ大容量プラン

FUJI WiFi 口座振替できる大容量プランおすすめ
申込先FUJI WiFi
プラン名未発表

(2020年7月登場予定)

快適!クラウドプラン

(旧プラン 現在廃止)

月間通信量上限未発表無制限

(不明 300GB以上上限口コミ無)

月額料金3,480円
初回手数料無料キャンペーン
利用端末G3
端末代金無料レンタル
端末弁済金20,000円
端末補償オプション安心サポート 250円

安心サポートPremium 400円

支払い方法クレジットカード・atone(スマホアプリ)

まるっとWiFiと同様に口座振替で契約できる大容量プランも、縛りがない契約先のほうが断然おすすめです。

特におすすめなのは、2020年7月に登場予定であるFUJI WiFiの新クラウドプラン(正式名称不明)です。

実は、FUJI WiFiはクレジットカード支払い以外に「atone(アトネ)」というスマホアプリを利用した決済サービスでも支払えます。

さらに、atoneは、アプリ内で口座振替を適用することが可能です。そのため、スマホアプリのatoneを利用すれば、FUJI WiFiのポケットWi-Fiも口座振替で契約可能になります。また、atoneでははがき請求書やコンビニ端末を利用したコンビニ払いもできます。

大容量プランを含めた様々なデータプランを提供しているFUJI WiFiは、ほぼすべてのプランが業界最安値級の非常におすすめな契約先です。現在は無制限プランを廃止していますが、新プランが登場した場合は迷うことなくおすすめできる内容になると予想されます。

まとめ

登場したばかりの大容量ポケットWiFi「まるっとWiFi」について、契約内容の詳細や特徴を紹介して、選ぶべきではない全理由を解説しました。

まるっとWiFiは、無制限と実質的に同等の条件である300GBプランが安い契約先です。ですが、契約期間に縛りがあることや契約期間中でも通信量上限が引き下げられる可能性があることから、おすすめできない申込先といえます。

さらに、ポケットWiFiの在庫不足が続いている現状では、まるっとWiFiは申込ができません。ですので今回は、基本的にまるっとWiFiよりもおすすめの縛りがない契約先や現在でも契約できる申込先を合わせて紹介しました。

この記事にすべて目を通せば、大容量プランのポケットWiFiをどこで契約するのが正解なのか分かるように各項目を詳しく解説しています。

是非、契約前に確認し、後悔しないポケットWiFiを選択していただければ幸いです。

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