【徹底比較】限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiで迷ったときの損をしない選び方

比較 ポケットwifiサービス

話題沸騰中の人気のレンタルWiFiである「限界突破Wi-Fi」と「どんなときもWi-Fi」のどちらに申し込もうか迷っていませんか?

どちらのサービスもクラウドSIMに対応しており、利用する場所に応じてドコモ・au・ソフトバンクの回線に自動接続してくれるので、いつでも快適な速度でインターネットが使えます。

とはいえ、限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiは運営会社が異なるため、下記の一覧表のようにサービスの特徴や月額料金、実際の通信速度が変わってきます。

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの特徴まとめ

限界突破Wi-Fi

どんなときもWi-Fi

データ通信

無制限

無制限

月額料金

3,500円

2年間:3,480円

3年目以降:3,980円

通信速度

平均20Mbps

平均40Mbps

海外利用

107か国で利用可能

107か国で利用可能

その他特徴

  • 事務手数料が無料
  • 永年3,500円で使える
  • 実店舗がある
  • ルーターでマップと翻訳機能が使える
  • 解約後は端末の返却が必要ない
  • 口コミを見ると通信速度は遅め
  • クラウドSIMの先駆けともいえるサービスで非常に人気
  • 3年目からは月額料金が高くなる
  • 口座振替で契約できる
  • 端末はレンタルなので返却が必要
  • 口コミを見ると通信速度が速くて快適に使える

 

せっかく使い放題のポケットWiFiに申し込むなら、なるべく安くて快適に使えるサービスに申し込みたいですよね。

そこでこの記事では、限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiを「月額料金・通信速度・海外利用・選べる端末」の4項目で徹底比較して、あなたがどちらのサービスに申し込むべきかをご紹介します

この記事を最後まで読むと、限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiで迷ったときの損をしない選び方が分かるようになるので、ぜひご覧ください。

それでは、詳しい比較項目をご覧いただく前に、今すぐどちらに申し込むべきかを知りたい人に向けて「結論」からお伝えしていきます。

1.【結論】コスパ重視なら「限界突破Wi-Fi」、速度重視なら「どんなときもWi-Fi」

Comparison

「限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiのどちらに申し込むべきか迷う…」

そんな悩みを持っているなら、コスパ重視の人は「限界突破Wi-F」、速度重視の人は「どんなときもWi-Fi」に申し込むのがおすすめです。

その理由は、それぞれのサービスには下記のような特徴があるためです。

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの特徴

限界突破Wi-Fi

どんなときもWi-Fi

  • クラウドSIM対応でドコモ・au・ソフトバンク回線が使える
  • 事務手数料が無料
  • 永年3,500円で使えて料金プランがシンプルで分かりやすい
  • 日本全国に店舗がある(全80店舗」
  • 端末本体にマップ機能と翻訳機能がついている
  • 解約後は端末の返却をしなくて良い
  • 口コミを見ると通信速度は遅め
  • クラウドSIM対応でドコモ・au・ソフトバンク回線が使える
  • クラウドSIMの先駆けともいえるサービスで人気度が高い
  • 2年目までは安く使えるが3年目から月額料金が高くなる
  • 口座振替で契約できる珍しいサービス
  • 端末はレンタルなので解約時に返却しなければならない
  • 口コミを見ると通信速度が速くて快適に使える

「限界突破Wi-Fi」は、永年3,500円で使えるシンプルな料金プランが特徴で、新規契約時の事務手数料3,000円が無料で申し込みできます。

一方の「どんなときもWi-Fi」は、契約時に事務手数料3,000円が必要で、2年間は3,480円で使えるものの3年目以降は3,980円と月額料金が高くなってしまうのが欠点です。

そのため、コストパフォーマンス重視で選ぶなら「限界突破Wi-Fi」を選ぶのが良いでしょう。

しかし、両者の口コミを見比べてみると、通信速度が速くて快適に使えるのは「どんなときもWi-Fi」という声が圧倒的に多いです。

通信速度の計測結果を見ても「どんなときもWi-Fi」の方が速いことが分かるので、通信速度を重視するなら「限界突破Wi-Fi」よりも「どんなときもWi-Fi」を選んだ方が良いです。

どちらのサービスも一長一短なので、あなた自身が「コスパ」と「速度」のどちらを重視しているのかをよく検討してからお申し込みください。

2.限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの利用料金を比較

料金

ザックリと結論が分かったところで、この項目から「限界突破Wi-Fi」と「どんなときもWi-Fi」の徹底比較をご紹介していきます。

まずは、両者の利用料金比較から見ていきましょう。

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの利用料金比較

限界突破Wi-Fi

どんなときもWi-Fi

(クレジットカード)

どんなときもWi-Fi

(口座振替)

事務手数料

0円

3,000円

本体代金

0円

0円

月額料金

契約月:3,500円(日割り)

永年:3,500円

契約月:3,480円(日割り)

1~24か月目:3,480円

25か月目以降:3,980円

契約月:3,980円(日割り)

1~24か月目:3,980円

25か月目以降:4,410円

契約期間

2年間

※以降1年間の自動更新

2年間

※以降2年間の自動更新

解約金

契約月~24か月目:18,000円

25~27か月目(更新月):0円

28~36か月目:5,000円

37~39か月目(更新月):0円

40~48か月目:5,000円

※以降1年契約の初回3か月間が更新月

契約月~12か月目:19,000円

13~24か月目:14,000円

25か月目(更新月):0円

26~48か月目:9,500円

49か月目(更新月):0円

50~72か月目:9,500円

※以降24+1か月目が更新月

支払い方法

クレジットカードのみ

クレジットカード

口座振替

※記載の金額は2019年12月時点の金額で、すべて税抜表記です

ご覧の通り、どんなときもWi-Fiはクレジットカードと口座振替の2通りの支払い方法に対応していますが、それぞれで月額料金が大きく異なります。

一方の限界突破Wi-Fiは永年3,500円で使えることに加え、解約金が必要ない更新月が3か月と期間が長めです。

事務手数料が必要ない点も含めて、コストパフォーマンスは圧倒的に「限界突破Wi-Fi」の方が優れているといえるでしょう。

2‐1.限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiを2年間使う場合の料金シミュレーション

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの利用料金比較表を見て、

「2年間ピッタリで解約するならどんなときもWi-Fiの方が安いんじゃないの?」

と疑問に思った人も多いことでしょう。

ですが、2年間ピッタリで解約する場合においても、事務手数料が無料の限界突破Wi-Fiの方がトータルの支払い料金が安く済むのでお得です。

ここで、両者を2年間ピッタリ使って25か月目に解約する場合の利用料金合計をシミュレーションしてみましょう。

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiを2年間ピッタリ使う場合の料金シミュレーション

限界突破Wi-Fi

どんなときもWi-Fi

①事務手数料

0円

3,000円

②本体代金

0円

0円

③月額料金

3,500円×25か月=87,500円

3,480円×24か月=83,520円

3,980円×1か月=3,980円

83,520円+3,980円=87,500

①+②+③=合計金額

87,500円

90,500円

 

ご覧の通り、事務手数料が無料である分、限界突破Wi-Fiの方がコストパフォーマンスは良いことがお分かりいただけたかと思います。

どんなときもWi-Fiは25か月目以降に利用料金が高くなるので、限界突破Wi-Fiと比較するとその差はさらに広がります。

上記の計算結果から、コスパ重視で選ぶなら断然「限界突破Wi-Fi」の方がおすすめだといえるのです。

3.限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの通信速度を比較

ここまで、限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの利用料金を比較して解説してきました。

この項目では、両者の口コミから分かる実際の通信速度を比較してご紹介します。

どちらも同じ技術のクラウドSIMに対応していますが、口コミを見てみると通信速度には大きな開きがありました。

あくまで推察ですが、それぞれの事業者が利用できる帯域に大きな差があり、それによって同じクラウドSIMを使っていても速度に開きが出ているものと考えられます。

限界突破Wi-Fiは2019年10月からサービスを開始したばかりということもあり、そこまで多くの帯域を借りられていないため、どんなときもWi-Fiと比べて速度に開きが出ているのではないでしょうか。

ここで、実際の速度計測結果付きの口コミを見ていきましょう。

3‐1.限界突破Wi-Fiの速度は平均20Mbps程度

まずは限界突破Wi-Fiの速度計測結果付きの口コミから見ていきましょう。

上記の口コミをご覧いただくと分かる通り、限界突破Wi-Fiの通信速度は平均20Mbps程度です。

ぶっちゃけてしまうと、20MbpsでもYouTubeの720p動画は視聴可能なので、普通にスマホを使うレベルであればまず困ることはありません。

ですが、オンラインゲームにおいて重要な要素である「PING値」の数値がかなり高いため、FPSやMMOなどのオンラインゲームではラグが頻発してしまう可能性があります。

そのため、普段使いであれば全く問題ありませんが、オンラインゲームをガッツリと楽しみたい人にとっては不向きだといえるでしょう。

3‐2.どんなときもWi-Fiの速度は平均30~40Mbps程度

続いて、どんなときもWi-Fiの口コミを見ていきましょう。

ご覧の通り、どんなときもWi-Fiの通信速度は平均で30~40Mbps程度であることがわかります。

限界突破Wi-Fiと比べるとどんなときもWi-Fiの方が速いですが、時間帯によってはどんなときもWi-Fiでも一時的に通信速度が遅くなる場合があります。

スマホやポケットWiFiなどの無線通信は、使っている場所や周囲の環境(人混みや屋内、地下など)によって実際の通信速度は大きな影響を受けます。

そんな時は端末本体を再起動すると通信速度が改善することが多いので覚えておきましょう。

4.限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの海外利用を比較

外国

ここまで、口コミをもとにして限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの通信速度を比較してご紹介してきました。

この項目では、両者を海外で利用する場合の費用について比較していきます。

まずは、海外利用における料金表をご覧ください。

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの海外利用料金表

地域

限界突破Wi-Fi

どんなときもWi-Fi

アジア

300MB:380~980円/日

1GB:1,280円/日

オセアニア

300MB:580~780円/日

1GB:1,280円/日

ヨーロッパ

300MB:580~980円/日

1GB:1,280円/日

北米

300MB:580~780円/日

1GB:1,280円/日

南米

300MB:580~1,480円/日

1GB:1,880円/日

中東

300MB:680~1,480円/日

1GB:1,880円/日

アフリカ

300MB:680~1,480円/日

1GB:1,880円/日

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiは、どちらともクラウドSIMに対応しており、自動的に繋がりやすい回線に接続してくれます。

海外で利用する場合は、現地で端末本体を再起動するだけで現地の回線に自動接続してインターネットが使えるようになるので非常に便利です。

ただし、上記の料金表の通り、利用料金や1日あたりに使えるデータ容量には大きな差があります。

海外利用においては、ほぼ全ての地域においてどんなときもWi-Fiの方がコストパフォーマンスは良いです。

そのため、海外で使うことも見越して選ぶなら、どんなときもWi-Fiを選ぶのがおすすめです。

5.限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの端末スペック比較

Wi-Fi

ここまで、限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiを「利用料金・通信速度・海外利用」の3項目で比較してご紹介してきました。

最後に、限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiで選べる端末スペックを比較していきます。

以下で端末スペックを一覧表にしてまとめたので参考にしてください。

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの端末スペック比較

限界突破WiFi

どんなときもWi-Fi

端末名称

jetfon P6

D1

サイズ

152.9×74.2×8.5mm

127×65.7×14.2mm

重量

約162g

約151g

画面サイズ

5.7インチ

なし

最大速度

下り:150Mbps

上り:50Mbps

下り:150Mbps

上り:50Mbps

連続通信時間

約15時間

約12時間

バッテリー容量

3,400mAh

3,500mAh

同時接続台数

8台

5台

特徴

  • スマホ型端末
  • マップ機能と翻訳機能が使える
  • ディスプレイは付いていない
  • LEDでバッテリー残量が分かる

 

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiの端末スペックを比較すると、画面ディスプレイがついている分、限界突破Wi-Fiの「jetfon P6」が扱いやすいです。

さらに、マップ機能と翻訳機能がついているため、海外へ持っていく際には心強いですが、実際の口コミはあまりよくありません。

一方のどんなときもWi-Fiの「D1」は、もともとディスプレイが付いていない端末で、画面上部のLEDランプでバッテリー残量が分かります。

電源ボタンとリセットボタンの2つが付いているのみで、電源を付けたら接続機器側でアクセスポイントを探して接続するだけと使い方は非常にシンプルです。

どちらの端末も下り最大速度は150Mbpsなので、使い勝手はそこまで大きな差はないといえるでしょう。

6.迷った時は?限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiで損をしないための選び方

迷う

ここまで、限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiを「利用料金・通信速度・海外利用・端末スペック」の4項目で徹底比較してきました。

解説してきた内容をまとめると、以下のようにまとめることができます。

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiまとめ

限界突破Wi-Fi

どんなときもWi-Fi

利用料金

平均3,500円(24か月)

×

平均3,771円(24か月)

通信速度

×

平均20Mbps

平均30~40Mbps

海外利用

×

1日あたり300MBで料金が高め

1日あたり1GBでコスパが良い

端末スペック

ディスプレイがついていて扱いやすいが端末スペックはよろしくない

ディスプレイがついておらず端末本体でデータ使用量が確認できない

上記をご覧いただくと分かる通り、月額料金は限界突破WiFiが永年3,500円と安く使え、通信速度はどんなときもWi-Fiが平均30~40Mbpsと速く使えます。

どちらのレンタルWiFiも一長一短の特徴を持っていますが、簡潔にまとめるとコスパ重視の人は「限界突破Wi-Fi」、速度重視の人は「どんなときもWi-Fi」を選ぶのがおすすめです。

限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiのどちらに申し込むか迷った時は、上記の表を参考にしてあなたに合ったレンタルWiFiにお申し込みください。

まとめ

  • 限界突破WiFiとどんなときもWi-FiはどちらもクラウドSIM搭載でどこでも快適にインターネットが使える人気のレンタルWiFi
  • 限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiを「利用料金・通信速度・海外利用・端末スペック」の4項目で比較した結果は以下の通り
    1. 利用料金:限界突破Wi-Fiは永年3,500円、どんなときもWi-Fiは2年目まで3,480円(以降3,980円)
    2. 通信速度:限界突破Wi-Fiは平均20Mbps、どんなときもWi-Fiは平均30~40Mbps
    3. 海外利用:限界突破Wi-Fiは1日あたり300MBで料金高め、どんなときもWi-Fiは1日あたり1GBでコスパが良い
    4. 端末スペック:どちらも下り最大150Mbpsで一長一短の特徴がある
  • どちらに申し込むか迷った時は、コスパ重視なら「限界突破Wi-Fi」、速度重視なら「どんなときもWi-Fi」がおすすめ

この記事では、限界突破Wi-FiとどんなときもWi-Fiのどちらに申し込むべきか迷っている人に向けて、損をしないための選び方をご紹介しました。

どちらもメリットがあればデメリットもあるサービスであることがお分かりいただけたかと思うので、あなたがコスパと速度のどちらを重視すべきかをよく検討してからお申し込みください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました