どんなときもWiFiの解約方法は?手順や注意点を解説!

解約書 ポケットwifiサービス

どんなときもWiFiの回線やオプションを解約したいものの手順や実際にかかる違約金の金額などがわからず、困っていないでしょうか。この記事ではどんなときもWiFiの解約方法や費用、注意点といった情報を解説します。

1.どんなときもWiFiの違約金はどのくらい?解約費用の注意点

解約書

どんなときもWiFiを解約する際は、タイミングによっては違約金が発生します。

またサービスの違約金だけでなく、端末故障や未返送などで別途機器損害金が発生することもあり、人によっては3万円以上など高額な費用がかかってしまうこともあります。

解約手続きを進める前に、自分が違約金をいくら支払う必要があるかを必ず確認しておきましょう。

1-1.どんなときもWiFiの契約解除料は最大19,000円(税抜)

どんなときもWiFiは契約1年目、2年目、3年目以降で契約解除料(回線解約時の違約金)が異なっています。

以下の表に、契約解除料をまとめました。

契約期間契約解除料(税抜)
~12ヶ月目19,000円
13~24ヶ月目14,000円
25ヶ月目(更新月)0円
26ヶ月目~9,500円

最大で19,000円の高額な費用がかかってしまうので、解約前に金額を確認・用意したうえで手続きを進めてください。

1-2.どんなときもWiFiは25ヶ月目の更新月に無料で解約できる

どんなときもWiFiは2年契約自動更新のサービスであり、更新月の25ヶ月目に合わせて解約すれば契約解除料は0円になります。

1ヶ月間の間に手続きを行う必要があるので、更新月のタイミングはスマートフォンのカレンダーアプリにメモしておくなどして、忘れないように気をつけましょう。

25ヶ月目に解約しなかった場合は再度2年契約がスタートするため、更新から25ヶ月目のタイミングが訪れるまでは無料で解約できません。

ただし解約金は9,500円(税抜)で固定されているので、3年目以降の解約費用は2年目までと比べると下がっています。

1-3.端末未返却・故障・欠品時は機器損害金18,000円(税抜)が発生

どんなときもWiFiの解約時は、契約解除料以外に「機器損害金」が発生する場合もあります。

機器損害金とは、レンタルルーターを返却し忘れたり、返却したルーターが故障していたりした場合などにかかる費用で、金額は18,000円(税抜)に設定されています。

注意したいのは、たとえ返送を行ったとしても返却物に欠品があった場合も機器損害金がかかってしまうことで、「端末本体」と「個装箱」が返却必須です。

USBケーブルやストラップ、取扱説明書は返却必須ではありませんが、「お持ちであれば一緒にご返却頂けると幸いです」と公式サイトに記載があるので、なくしていなければ返送しましょう。

特に個装箱も返却が必須であることには要注意、万が一返送し忘れると機器損害金が発生します。

1-4.当月末での解約には25日までに手続きが必要

どんなときもWiFiの解約は25日までに行えば当月末付で解約(月末までは利用可能)できます。

言い換えると、26日以降だと当月解約にならず、翌月末付での解約になります。

26日以降に解約を申し込んだ場合、1ヶ月分余分な月額料金がかかってしまうことにご注意ください。

とくに更新月に解約する場合は、25日までに手続きを済ませなければさらに契約解除料9,500円(税抜)も別途発生してしまうので、要注意です。

なおどんなときもWiFiは、解約手続きをいつ行っても、解約月末まではサービスを利用可能となっています。

2.どんなときもWiFiの回線やオプションを解約する方法

チェック項目

どんなときもWiFiの解約手続きは、電話かWEB上の解約申請フォームから行えます。

電話窓口は以下の番号です。

グッドラックサポートセンター

0120-048-277

受付時間11時~18時、月~土曜日(年末年始除く)

契約解除申請フォームは、こちらのURLとなっています。

電話窓口はオペレーターの、WEB上の申請フォームでは画面の指示に従って手続きを進め、合わせて以下の住所へルーターや個装箱の返送も行いましょう。(返送料自己負担)

289-1608

千葉県山武郡芝山町岩山2313-4 丸全昭和運輸(株)D棟3F

株式会社グッド・ラックどんなときもWiFi受付窓口

機器一式の返送は解約月翌月の10日以内に行う必要があり、遅れると未返却時と同じ18,000円(税抜)の機器損害金が発生してしまうので気をつけてください。

2-1.商品受け取りから8日以内なら「初期契約解除」で解約できる

どんなときもWiFiは初期契約解除制度に対応しています。

カスタマーセンターより、商品受け取りから8日以内に申請すれば、個人契約の場合に限り違約金なしで解約可能です。

問い合わせ後に以下の情報を記載した紙面を用意し、端末一式を返送すれば手続きが完了します。

  • 契約ID
  • 契約者の名前
  • 契約電話番号
  • 契約者住所

なおお客様サポートにフォーマットが用意されているので、印刷して必要事項を入力した書類の同封でもOKです。

端末一式は、以下の3つのいずれかの方法で指定の住所へ返送しましょう。

  • ゆうパック
  • 佐川急便
  • ヤマト運輸

発送日も商品受け取り(契約書面の受領)から8日以内である必要があり、遅れると受け付けてもらえなくなることにご注意ください。

また違約金や月額料金は発生しませんが、事務手数料3,000円(税抜)は返却されません。

そしてルーターなど機器一式の返却を忘れると、機器損害金18,000円(税抜)も別途かかってしまいます。

2-2.オプション・あんしん補償の解約はお客様ページ経由で行う

どんなときもWiFiの補償サービス・あんしん補償は、個別に解約を行えます。

あんしん補償の解約はお客様ページへログインし、「ご契約内容の変更」内にある「オプション解約」を経由して行います。

ただし解約後に再加入できず、取り消しも不可であるため、本当に自分にとって不要かどうかはじっくりご検討ください。

また25日までの解約手続きが当月末解約対象で、解約月もオプション料は満額で発生します。(日割りにはなりません)

3.いつでも解約サポートなら無料で他社回線へ乗り換えられる

ネット

どんなときもWiFiには「いつでも解約サポート」というサービスがあります。

「いつでも解約サポート」を利用すれば、案内を受けた中から希望する回線へ乗り換えることが可能です。

通常最大18,000円(税抜)かかる契約解除料の負担を抑えられるので、サービスに不満が生じたり、引っ越しなどで使い続けるのが困難になったりした場合は、「いつでも解約サポート」を活用しましょう。

「いつでも解約サポート」用の電話番号は、どんなときもWiFiのサポートサイトに記載されています。

なお、いつでも解約サポートの対象回線へ乗り換えれば違約金はかかりませんが、違約金を負担してもらうには案内された他社回線への乗り換えが必須です。

他の希望のサービスに乗り換える場合は違約金負担が行われないので、満額を支払う必要があります。

まとめ

どんなときもWiFiを解約する際は、最大19,000円(税抜)の契約解除料がかかります。

解約手続きはWEBや電話で行えるしくみで、毎月25日までに申請すれば当月末での解約となります。

解約時はレンタルルーターや個装箱を返送する必要があり、返送を忘れたりルーターが壊れていたりすると機器損害金18,000円(税抜)が発生することにご注意ください。

どんなときもWiFi解約時は高額な料金がかかる可能性もあるので、事前に費用がいくらかかるかしっかり確認することが重要です。

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